「オリンパス デジタル一眼レフカメラ「E-510」」のレビュー

オリンパス デジタル一眼レフカメラ「E-510」についてのレビュアー「HIDE」によるクチコミ(口コミ)体験レビュー

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オリンパス デジタル一眼レフカメラ「E-510」についてのHIDEによるレビュー。

 
満足度: 「オリンパス デジタル一眼レフカメラ「E-510」[B-Promotion]」
オリンパス デジタル一眼レフカメラ「E-510」 」について

B-Promotionのモニターレビュー、オリンパス新製品「デジタル一眼レフカメラE-510」の体験レビューの2回目です。
この「E-510」、私はオフィシャルレビュアーとして使い始めてすでに一ヶ月以上経つのですが、以前レビューを行ったコンデジの「μ730」もそうでしたが、使えば使うほど手に馴染む、という印象が強いですね。
恐らくこれはサイズや重さ、形状、質感といったボディー自体の全体のバランスが良い、という点が大きいかと思います。
それから長く使っていると実感するのがライブビューでも利用される液晶画面に常時表示しておける情報量が多い、という点で使い勝手が非常に優れています。
反面「E-510」特有のクセみたいなものもありますが、これはどの機種を使っても同じ事で、いかに自分の手に馴染ませるか、という点が重要だと思います。
そういう点ではこの「E-510」は私には非常に『手に馴染むカメラ』という印象です。
※写真はクリックすると大きな写真を表示できますが、今回は画質評価のため、いつもよりも大きい画像を表示しますので、是非クリックして見てください。また、画質評価のため撮影画像の補正は一切行っていません。
※カメラ本体の写真は他のカメラで撮影した物なのでE-510の画質とは関係ありません。念のため。
され、今回は「E-510」の最大の、と言ってもいい特徴である『ライブビュー』機能を中心としたレビューです。
前回のレビューでも書きましたがまず『ライブビュー』とは何か?
一般的にコンパクトデジカメと違い、デジタル一眼レフではその構造上、撮影時に液晶モニターでモニタリングすることができません。
もちろんどの一眼レフも液晶モニターは付いていますが主な用途はあくまでも撮影済みの画像のプレビュー用です。
ところがこの「E-510」はオリンパス独自の技術で液晶モニターで撮影時のモニタリングが可能なのです

しかもこの液晶画面、なかなかの高精度で上の写真のようにかなりの角度からでも視認性が保たれています。更に、ホワイトバランスもライブビュー機能でプレビューできるという優れものです。
デジタル一眼レフで液晶画面でモニタリングしながら撮影ができる最大のメリットは何と言っても撮影のポジションの自由度が高くなった、という点ですね。
例えば・・・・・・
これは前橋中心商店街のど真ん中の写真でほぼ地面すれすれの位置からの撮影です。従来のファインダー撮影だとこのアングルの写真を撮るには地面にはいつくばらなくては不可能でした。
さすがに前橋中心商店街のど真ん中でそんな体勢で撮影するのには相当な根性が必用です。不審です。
これがライブビュー機能を使えば不審さは50%くらい和らぎます。(笑)

こちらも前橋中心商店街の弁天通りですが、上の写真がごく普通の人間の目線での撮影です。
これが膝位置くらいの高さからライブビューを使用して撮影した写真です。
印象が全く異なりますが、「E-510」だとこんなアングルの写真が気軽に撮影できます。
もうひとつのライブビューのメリット。それは撮影対象に「構えられずに撮影できる」という点でしょう。
一眼レフカメラというだけでもコンデジに比べると相当仰々しいですが、これを気合いを入れてファインダーから覗かれるとどうしても撮影対象者は構えてしまいがちですが、ライブビューを使うとかなりさりげなく撮影することができます。
これは動物などには効果絶大です。
これはうちのビーグル犬のリリですが、非常にノーテンキで遊ぶことしか考えていないので、カメラなんか向けて近づけたら間違いなくレンズに突撃してきます。実際、今まで使っていたCanonのEOS Kiss Digitalでは何度もレンズを舐められたことがあります。

「E-510」を何気なくお腹の辺りで構えてライブビューモニターを見ながらかなり近づいて撮影していたのですが、寄ってくるどころか恐らく写真を撮っていることさえ気づいていません。
過去にコイツのこんなに自然な様子をこれだけアップで撮れたことはなかったですね。

今までだと一眼レフでアップで撮ろうとするとこんな状態です・・・・。(2年ほど前にCanon EOS Kiss Digitalで撮影)

自由なポジションで撮影できる、というメリットは思ったよりも大きく、街を歩いていて、こんな風景も気軽に撮ってみたくなります。

かなり低い位置から上を見上げたこんなアングルも無理なく撮れます。
自由なポジショニングで、さりげなく撮れる、という今まで一眼レフになかった使い方ができる、という点でこのライブビュー機能は私的にはかなり評価しています。
やはり写真は技術よりも何よりも撮りたい物が自由に、楽しく撮れる、というのが一番ですね。
ただし、この機能を実現するために2枚のCCDを使ってモニタリング時からシャッターを押すと1枚のCCDが跳ね上がってシャッターが切られる、という仕組みになっているようで、どうしても若干のタイムラグが生じます。
これは現状では致し方ないのでしょうが、将来的にもっと高速化されることに期待しています。
以下はライブビュー機能とは関係ありませんが、夏休み中に家の中で撮ったいくつかの写真です。
玄関に飾ってあった造花。
うちの玄関は陽当たりが良く、かなりの日光が入ってくるのですが、その見たままの様子をあえてハイキー気味に撮ってみました。

息子が生意気そうにギターを弾いていたので撮影してみました。
窓を背にしていわゆる逆光状態ですが、シーンモードの「ローキー」に設定して撮影してみました。
単にアンダーにはならず、なかなか綺麗なコントラストで描写されています。

しばらく使っていて解ったのですが、この「E-510」、洋服等の布地や人間の肌等、キメが細かく柔らかい物の描写が素晴らしいです。
上の写真をクリックして大きい表示にして見てください。洋服の布地の質感が見事に再現されています。
一眼レフで群馬の空を毎日撮影して記録している私のもう一つのブログ(Photolog)「今日の空」でも7月18日の写真からが全て「E-510」で撮影しています。
ぜひ併せてご覧ください。
次回のレビューは「手ぶれ補正機能」を中心にレポートする予定です。
飲食店等での撮影にチャレンジしてみようと思っています。

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自己紹介

群馬県前橋市在住。 株式会社D.P.EYE代表取締役。 GAMを企画・制作・運営するために株式会社D.P.EYEを設立。 グラフィック誌への執筆多数。主な著書に「Photoshopの達人4」、「Photoshop画像大全」「Photoshopテクスチャデザイン」(全てエムディーエヌコーポレーション)等。

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